iDeCo実績報告【2021年12月】

2021年からiDeCoの拠出を再開したので、その実績報告とiDeCoをお勧めする理由を書きます。

iDeCoとは

自分の老後の生活費を自分で運用して増やしておこうという私的年金制度です。高齢者の増加により、受け取れる年金が少なかったり、長寿化によりもらった退職金や年金では生活費が足りないということにらなないように、若い時から自分で自分の老後資金を用意する、そんな制度です。

ポイントとして
・拠出した分を自分で運用しないといけない。よってマイナスもあり得る。
・運用できる対象は限られている。
・増えようと減ろうと拠出した金額は、原則として、60歳まで受け取れない。
・税務上の優遇がある。(節税効果がある。)

iDeCoのメリット・デメリット

(メリット)

ずばり、節税効果です。iDeCoには3つの節税タイミングがあります。
一つ目は、拠出時。拠出した金額がその年の所得から控除されるので、その分その年の税金が減ります。僕のような会社員は、年末調整時に会社にiDeCoに拠出した金額の証明書を提出すると、還付の金額が増えます。
所得税率は累進課税なので、所得が大きいほど節税金額は大きくなります。
二つ目は、運用益が非課税になります。
三つめは、受け取り時の節税です。iDeCoは私的年金制度なので、当然60歳以降に受け取るタイミングが来ます。60代が老人かはさておき、iDeCoの受け取り方は、3パターンあります。一括か分割か両方化です。いずれの方法でも、受け取り時に所得として税金がかかりますが、所得控除を受けることが可能です。

(デメリット)

1.60歳まで引き出せないことです。例えば、毎月、2万円を30歳から60歳まで30年拠出したとすると、720万円必要です。これだけの金額が60歳まで動かせなくなる点は考え方によっては、デメリットでしょう。60歳までに大きな出費が必要でも、この拠出額は引き出せません。
2.投資対象商品が少ない。あくまで老後資金を各自で作るという背景のもと、リスクの大きな商品は除かれているようです。積極的な運用をしたい人には合わないでしょう。
3.基本的に、元本保証ではない。あくまで、投資なので価格変動リスクがあり、場合によっては元本割れもあり得ます。が、これはiDeCo特有のデメリットではなく、投資一般に言えることでしょう。(一部元本保証のものもあります。)

運用実績とポートフォリオ

さて、前置きが長くなりましたが、僕のポートフォリオです。再開した今年の拠出はすべて、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。
こちらに、20万7千円拠出しております。
数年前に、上場企業に勤務していた時に企業年金を拠出しており、その時の拠出額と合わせて、トータル拠出額は44万で、今の評価額は63万円なので、+19万円、という感じです。
まー最低でもあと20年ちょいしないと引き出せないので、今時点の運用損益に関してはどうも思わないですね。

iDeCo
iDeCo

iDeCoを再開した理由

メリット1でも述べたように、その年の拠出額が所得控除を受けられる、というのが最大のメリットと思っています。
僕の場合、4~5万円程度年末調整での還付額が増えます。
その分をメインの投資に回せるからです。

長期的に資産を増やすには、税負担も極力軽いほうがいいので、月2万という生活に影響ない範囲でiDeCoを再開しました。

結論

iDeCoには、60歳までお金を引き出せないというデメリットはあるが、税負担を軽減できるというメリットは無視できないので、生活に影響ない範囲で少額から始めることをお勧めします。

以上です。

ライフシフト2感想

ライフシフト2の僕的感想です。

概要

人生100年時代に、我々が個人として、社会としてすべきことは何か。そしてそれらを政府がどのようにアシストすべきか、という内容。

感想

1.特に個人の対応のところが印象に残っている。人類は医療技術の進展により長寿化した。若い世代は100歳まで生きる確率が高い。たかだか20歳前後までで学んだ知識だけで残りの80年を生きていくのは難しい。だから定期的な学び直しが必要である。一方で、テクノロジーの進化も早く、計算・記憶・検索などの能力はコンピュータには及ばない。コンピューターに人間が負けないスキルで食い扶持を得る必要がある、みたいな感じ。

2.僕の父親は地方都市で不動産の仲介をしていて、パソコンは使えない。アナログに(?)電話で人と物件をつないで手数料を稼いでいる。僕は10年くらい前に、パソコンが使えない古い仕事のしかたをしている父親は、早晩パソコンが得意な人たちに仕事を奪われるだろうと考えていた。でも10年たった今も変わらず仕事をしている。父と同じようにパソコンが使えない人たちのネットワークの中で仕事が回っているようだ。これは、これだけ配信型の動画サービスが盛んになってもレンタルDVD店がなくならないのと似ている。いつの時代もテクノロジーについていけない人が一定数いるのだろう。

3.当時僕は、無職の弟に対して、職を探すならワードとエクセルは勉強しておくように、と言っていた。しかし、現代になって、ワードとエクセルが使えるからと言って、仕事が見つかりはしないだろう。僕は先見性のないアドバイスをしていたようだ。

4.僕は、知識やスキルが収入を上げる手立てだと信じて、学習をしてきた。その一環でマクロも学習したが、経理の現場も様々なツールが入ってきていて、マクロを組んで業務が大幅に効率化する場面は減ってきている。これはマクロを組めるというスキルが陳腐化してきているということだろう。

5.本書の中では、コンピューターに負けないスキルとして、リーダーシップや、人を動機づける力、人の感情を読む力、コミュニケーション能力、経験をもとに総合的に判断する力などが挙げられている。これらは、僕がこれまでのキャリアで重視してこなかったスキルばかりである。加えて、記憶力や計算能力は年齢とともに衰えていくだろう。

6.資格の勉強をして、知識を増やすことに躍起になっていた自分と、無職だけど他人に好かれる力があって、家族や友人とのネットワークが切れない弟、パソコンは使えないけど仕事の経験とネットワークを持っている父親。
もっとも安泰な道を歩んでいると思っていた自分が、もっとも将来性がないのかもしれない。

まとめ

あと60年くらい生きるとして、今は経済状況は安定したので、プライベートな人間関係や人的ネットワークを強化するような生き方へ”ライフシフト”しようと思う。

 

経理職の参入障壁

お久しぶりです。最近は、会社で退職者が出たり、ワクチン打ったり、5年ぶりに実家に帰省したり、忙しく過ごしておりました。
さて、本日のブログは、経理職自体が参入職壁の高い職種になったのではないかという、考察です。

背景

現職の事業拡大につき経理部の求人を出しておりまして、応募自体はちらちらあるのですが、程よいスキル感の人に出会えません。
イメージとしては、経理未経験ではないんだけど、エントリークラスで、弊社で経験を積みながら成長していただける方、になります。
業務量増加のため、手数要員として稼働いただきつつ、小規模な子会社をお任せすることで、経理の全体像も眺めれる業務で経験も積める、そのようなポジションでの募集です。
条件面が悪いのかと思いきや、エージェントに聞くと欲しい人材のスキル感とは乖離していないそう。
もしかして、経理業界から若手減っている?と思ったのが今回の記事のきっかけです。

解釈

昔は、経理にも会計知識がなくてもだれでもできる仕事がたくさんあったのです。 通帳記帳、紙の請求書の作成・送付、伝票の束の集計、ファイリング、システムへ数値の転記、などなど。
ところが、こういった誰でもできる作業はどんどんITツールに置き換わっていきました。
通帳はオンライン化したし、請求書はシステムが自動で作成して取引先にメールしてくれます。紙の伝票はなくなり、会計システムはボリュームの多い転記・集計が得意です。
こうして、経理業務の中でも誰でもできる業務が減っていった結果、どこの会社の経理部も未経験を採用しなくなりました。どこの会社も程度の差はあるが、経理経験があって、経理の業務の流れを知っていて、ツールを使いこなせて、立ち上がりの早い人を欲しがるようになっています。
僕は、約10年前に簿記2級だけもって経理未経験でフリーターから転職しましたが、経理未経験の採用口はなかったので、まずは派遣で経理の周辺業務から始めています。このような周辺業務から徐々に中心にいくキャリアステップが積めたのは、運がよかったと思います。

上記のような理由で、今ある各社の経理部は、すでにどこかの経理部で働いている人を採用するため、経理業界への未経験の参入は限られている。
簿記2級の合格者は年間2万~3万名いるが、これらの人が未経験である限り、経理職での採用はされにくいだろう。
未経験から経理の転職は難しくなっているので、経理経験者の数も増えない。すなわち、相対的に少数の経験者を既存の企業が奪い合う、という状況になっている。

結論

経理業界全体の人員数が増えないのであれば、弊社経理部は事業の拡大に対して、人員増ではなく、システムやツールにより、より少人数で回る仕組みを目指すのが正しいのかもしれない。

自分のキャリアこれでいいのか?転職したくなってきた。【30代の経理】

現在の会社に転職してきて、3年半。
とてもいろいろな経験をできた3年半だったと思う。

予算作成フォームをエクセルで1から作って、マクロをかませて会計ソフトに取り込めるようにした。これで、会計システムで月次での予実差異がおえるようになった。

経費精算システムの導入をした。これで不便なエクセルフォームから脱却した。

グループ会社の科目体系を統一し、科目マニュアルを作成した。
これにより企業間比較が可能になった。

他部署から見れば毎月同じ作業をこなしているように見えるかもしれないが、実はその中で様々な改善や工夫の実践がある。

そこが経理の面白いところでもある。毎月同じ作業だから改善の効果を体感しやすいのだ。(ミスが減ったとか、決算速度が上がったとか、)
事業部だとがんばっても成果がついてくるとは限らないと思うが、経理は改善・工夫は確実に成果が見えるのだ。

こうやって一つ一つ仕組みづくりをしてきた結果、完ぺきではないけれどあらかた一定水準のプロセスが出来上がった。

こうなると単に月次を回すだけのルーティンになってしまう。
決まった作業をベルトコンベヤーに乗ってこなしていくのは、それはもう退屈だ。

僕はいまチームの採用担当もしていて、応募者の履歴書の確認と面接をしているが、
その中で、おそろしくスカスカの履歴書で応募してくる方もいる。
若年層でこれからキャリアを積みたいというポテンシャル枠なら理解はできる。(弊社はポテンシャル枠を採用する余裕はないのでお見送りになるが。)

一方、10年とか20年とかのキャリアがありながら、振込処理とかデータの集約とか入力とかどっかとどっかの突合とか、単純作業しかしていない人も多い。

翻って、自分が40歳を超えてから転職するとしたら自分は自分を採用するだろうか?
答えはNOだろう。何年間も完成されたプロセスをこなしてきただけの人間を欲しいとは思わないだろう。

40歳を超えてそれなりの給与・役職で採用するならば、ほしい人材は現場を任せられる知識と様々な問題を具体的に解決してきた経験ではないかと思う。
 

中堅以上になると具体的に任せたい業務があっての採用になるので、転職時の職務内容以上の経験ができることはまれだろう。

その意味では、会社の成長と僕個人の成長がリンクしなくなってきているのかもしれない。

40歳以降も生き残っていくにはレアキャラになる必要がある。レアな経験が自分を差別化してくれるはずだ。

皆さんも、手遅れになる前に、具体的な経験が積める職場を選んでほしいと思う。

 

 

マッチングアプリで本職とマッチング!?

こんにちは。

夏真っ盛り、コロナ禍のリモート勤務とオリンピック期間でお休みの増えたみなさん(?)いかがおすごしでしょうか。

僕は暇な夏を乗り切るために、マッチングアプリにいそしんでおります。(もちろん有料会員)

さてそんな中マッチングアプリでマッチした方からP活の営業をかけられいるのですが、その中に明らかに風俗の営業ぽいのがありまして、なるほど、そういう営業方法もあるのかと思ったので、書き記します。

出会いはマッチングアプリです。写真はマスク等で隠して目元だけ出ている感じ。あったときに違うとも同じとも判断できない感じの写りでもしかすると一般人のSNSから拝借しているのかもしれません。

皆さんプロフィールにこう書かれています。「アプリはあまりみてません。メッセはツイッターにください。」
そしてSNSのアカウントIDが記載されています。

なるほどツイッターでやり取りしたいのね、と思い、ツイッターにてマッチングアプリから来た旨を伝えると、リプライでP活の営業が来ます。これだけだと、素人の可能性もあるのですが、何人かが一様にテンプレートの返信をしてくるので、これテンプレートがあるってことは業者かなぁ?と思った次第です。

会う場所や提示金額を含んだ文面が皆さん同じなのです。
なにより、「これからも継続的に会いたいので、最初にあったときに5回分のホテル代25,000円ください」ってやつ。P活代はいらないけど、二人で会うホテル代は欲しい、そして、ヤリ逃げされないよう5回分のホテル代を先に欲しい、ってことらしいんですが、この文面かぶりますかね?
どっかのサイトにテンプレでもあるんでしょうか?

実際には会っていないので定かではないですか、たぶん、25,000円渡したらそれ以降SNSブロックされて、丸取りされそうです。

推測では、女の子個人が考えているというよりは、集客の減った風俗店が女の子に待ってる時間にマッチングアプリに登録して、集客を促しているのではないでしょうかね。

ちなみに、皆さん場所は五反田か池袋を指定されます。これはたぶん、本職の合間にマッチングアプリから集客しているからではないでしょうか?

お茶引いてる時間がもったいないですからね。

というわけでみなさんも本職の営業にかからないようにマッチングアプリを使って最高の夏にしていきましょう。

では。

ペーパードライバー講習を受けてみました【体験】

こんにちは。
運転に自信がなくてペーパードライバー講習を受けてみたのですが、結構よかったので、その報告です。

ペーパードライバー講習って?

ペーパードライバー講習は、免許を持ってるけど運転経験が少なくて自信がない方向けの軽めの講習です。
教習所型と出張型があります。教習所型は各教習所がペーパードライバー向けの軽めのプランを用意していてそこで練習するパターンです。教習所内でも乗りますし、路上にも出ます。
出張型は、講師が自宅付近とか都合のいいところに出張してきてくれます。当然路上での講習ですが、各地域の交通の少ない場所を選んでくれますので、安心です。
途中で、路上教習中の教習車ともすれ違ったので、免許取得前の方も練習で使っているような場所ということで、安心できました。

車は、自分の車でもいいですし、なければ講師か教習所が用意してくれたものをを利用可能です。(講習費が千円~程度上がります。)
僕は、車を持っていないので、コンパクトカーでお願いしました。(NISSANノートでした。)

受けようと思った理由

僕が受けてみようと思った理由は、行動範囲を広げたいと思ったからです。自分が住んでいる町でもそうですし、僕は旅行が好きなので、旅行先で運転出来たら楽しいだろうなと思ったのがきっかけです。

講師の方に聞いたところ、子供の送り迎えで運転が必要になったとかが多くて、あと営業職で外回りする必要が出たため、とかもあるそうです。

実際費用は安くはないので、現実的な必要性に迫られて講習を受ける方が多そうです。
僕みたいに趣味でやるのは少数派かもしれませんね。

費用

費用は、ネットを見たところ、だいたい、2~3時間で16,000~20,000円くらいです。

これが1回の講習で、どれくらい乗っていないかによって、回数が増減するようです。
例えば、10年の運転ブランクがあったとしても、教習所での練習を最後に10年のっていないのと、10年前まではたくさん運転していた場合では講習時間が変わるようです。

多くの方は、3時間講習*2~3回と思われますので、概ね、4~6万程度ではないでしょうか。
※参考相場(ぼく調べ)
運転免許(通い) 20~25万
普通免許(合宿) 25~39万
 



 

僕の場合は、二十歳くらいで免許取得して以降15年くらい(!)乗っていないので、8~9時間くらい講習を受けるようにお勧めされました。(今回は3時間のコースでした。)

お金は回数券でない限り、各回の講習終わりで支払いなので、最初にまとめて支払うとかではないです。(クレジットカードも使えます。)

1日の流れ(出張編)

僕は出張講習をお願いしたので、講師の方に講習用の車で自宅近辺まで来ていただきました。待ち合わせ場所は、駅近辺など割と柔軟に決めれるようです。

待ち合わせて簡単に自己紹介をして、講師の運転で練習をする交通量の少ない道路へ移動します。

移動後、まずは、簡単な車の設備の説明(エンジンのかけ方、アクセルとブレーキ、ミラーの合わせ方)をうけて、公園沿いに、信号のない交差点で右折左折の練習です。
車は教習車と同じく助手席からブレーキを押せるようになっています。

ここで、ウインカーの出し方、ハンドルの切り方、左右の死角の確認の方法などを繰り返し練習します。(45分くらい)
この辺りは、速度は時速5キロ以下でたぶん歩く速度よりも遅い速度で練習します。

次に、優先・非優先をタブレット端末で学習します。交差点、T字路において、いかに優先道路を判断し、自分の行くタイミングを判断するかを学習します。
そして即実践です。公園の周りぐるぐるから少しだけ範囲を広げて、信号無し交差点、T字路、などで優先・非優先を口頭で確認しながら進むタイミング、待つタイミングを学習していきます。速度はもちろん時速5キロ以下でしたが、ほかに交通がなかったので、特に迷惑もかけていなかったと思います。(30分くらい)

その後は信号交差点の練習のため、多少交通量のある道路にでます。先ほどまでの公園回りより広がりますが、基本的には同じコースをぐるぐるしながら、左折、右折、停止、すれ違いの練習をします。(30分くらい)
ここから少し速度を出します。はじめは速度を出すの怖いんですが、後ろの車が近づいてくると迷惑をかけていないかも心配になりますよね。笑

そのままの流れで、交通量の多い道路に出て、最初に待ち合わせた場所まで僕の運転で(!)戻り、講習終了となります。

難しかった点

①ブレーキの感覚…焦って踏み込むと急ブレーキになるので
②アクセルの感覚…一定の力で踏み込むのが難しかったです。
③左折…内輪差に注意することと、左の死角を確認することを両方やるのが難しかったです。

やっていないこと

今回の講習でやっていないことは、駐車、バック、高速道路になります。
講師からは次回以降こちらをやる予定であると伝えられました。

やってみた感想

講師は非常に丁寧な方でした。やはり毎日毎日ペーパードライバーに教えているだけあって、経験豊富で、一つ一つの不安に丁寧にどうすればよいか教えてくださいます。
また講義の部分では、タブレット端末で図表を見せながら解説してくれるので、イメージがわきやすいです。

3時間ずっとは集中力が続かないので途中で休憩を入れることをお勧めます。
運転自体の楽しさを感じれたので早く自分で運転したいと感じました。
講師からは、今日学習した範囲はレンタカーとかで練習してよいといわれました。初心者マークももらいました。笑

以上です。