LINEにまでOCR(画像内文字認識)が搭載。入力のみの経理の仕事はなくなる。

こんにちは。こうすけです。

弊社は社内での情報ツールに結構LINEを使うのですが、カメラ機能にOCR機能がつきましたね。今日はそれに関して思うことを書きたいと思います。

OCRとは?

OCRとは、写真などの画像データ内の文字を認識してテキストデータにできる機能のことです。例えば、本や雑誌の1ページを写真に撮ったら、そのデータは各ドットの情報は持っていますが、文字や文章のテキスト情報は持っていませんよね。この画像内から「文字を認識」し、認識した文字列を「テキストデータ化」するのがOCRの機能です。

家計簿アプリとかで、レシートを写真に撮ったら、そこから店とか日付とか金額を読み取って自動で入力してくれる、って機能がありますが、それです。

何がやばいの?

これ、すなわち、「写真を撮ったら会計システム内に仕訳が起こる」って未来が近いことを意味してるんです!!

つまり、誰もがしたくない「手入力」という仕事が減っていくことが想定されます。

今は、取引が起きてから会計に仕訳が起こるまでの流れはおおむね、

取引発生

⇒ ①取引先が”紙の”納品書、請求書を発行する

⇒ ②請求書を受け取り、データ入力

⇒ ③データが会計に取り込まれる。

だと思います。

①では、紙ではなくPDFだったりしますし、PDFでもメールで送ってくるか、WEBからダウンロードするか、というパターンがありますが、基本、受け取ったデータをどこかの段階で「手入力」する必要があります。

(これは各会社により、営業サイドの仕事かもしれないし、経理の仕事かもしれません)

この「手入力」の部分を省力化できる可能性があるんです。こうなると、各社の単純作業中従事者は職を失うか、給与に強いダウンフォースが加わると思われます。

やっかいなのは手書きの請求書

単純入力作業は減らせはすると思いますが、ゼロにはならない気がするのは、しつこく手書きの請求書を送ってくる業者があるからです。

現時点では、手書きの請求書の読み取り制度が高くないので、手書きの請求書を入力し続ける作業は必要かもしれません。(なくなってほしいですが。)

経理の付加価値とは?

経理として生き残るには、機械に代わられない価値を提供できることが必要です。経理の価値とは、請求書を入力することではなく、「判断」をすること、にあります。例えば、1枚の請求書に関して経理は以下を判断します。

費用か資産か、原価か販管費か、科目は何か、税区分は何か、発生はいつか、部門はどこか、摘要に何を記載しておくべきか。

この”判断”を正しくできることが、経理の価値だと思うわけです。これには会計・税務の知識だけではなく、自社の各部門が何をしているか、どんな業務プロセスかまでしっかりと理解している必要があります。

経理の仕事は、外部から見るとデータ入力だけのルーティンで容易にテクノロジーで代替されそうですが、現状は、ルール付けはできるが、「理解と判断」はシステムでは難しい面があるため、上記のような「理解と判断」に関する業務をしている限り、当面は大丈夫なのではないかと感じます。

月額5万円からのRPAはこちら

正社員のキャリアアップはこちら

経理財務・人事総務・法務の求人・転職なら|管理部門特化型エージェントNo.1【MS-Japan】

アルバイト探しはこちら

アルバイト求人情報マッハバイト

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です