こんにちは。
強制解約されたはずの楽天カードが再発行できたので、その経過を報告いたします。
強制解約とは
自身でクレジットカードを解約するのではなく、楽天カード側から契約を解除されることです。ある日突然、前触れなくクレジットカードが決済できなくなるので、めちゃくちゃあせるやつです。
これネット上の記事では、基本的に楽天カード社内の顧客データの中でブラック扱いされるので、通常は再申請しても絶対再契約は無理といわれているやつです。
強制解約に至った経緯
人によっていくつかタイミングがあるらしいですが、僕は「利用枠の増額申請」直後に利用停止になりました。与信枠はショッピング10万で、キャッシングは0円でした。利用限度額10万て月5万しか使えないんでさすがに不便だと思って、増額申請したのですが、直後に使えなくなりました。
当時の僕は、収入とクレヒス意識が低く、遅延が何回かあったので、増額申請時の審査でこいつはだめだ、と思われたのだと思います。
(審査に落ちないために、自分の信用情報をチェックした話はこちら ⇒ 自分の信用情報を取得してみた【CIC】)
再申請した理由
メインカードは別にあって還元率も結構いいので、別になくてもよかったのですが、結構海外旅行に行くので、プライオリティパスが欲しいなと思ったのがきっかけです。他にもプライオリティパス付属のクレジットカードはありますが、楽天カードをメインカードにする気はなく、あくまでもプライオリティパス維持費と考えた時に最安の楽天プレミアムカードが欲しいと思ったので、ダメもとで再申請したところ、審査を通過し取得できました。
今回取得したのはノーマルカードなので、クレヒスを積んでアップグレード申請しようと思います。
なので、当分は、積立NISA、楽天モバイル、公共料金の決済のみのサブカードになります。
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再発行できた理由(推測)
強制解約は楽天カード社内のブラックリストにのるため、CICとかの信用情報機関のデータが消えた後も、強制解約の履歴が残るので再発行は絶対無理、というのがネット上の通説かと思います。
楽天e-Navi(クレカのマイページ)上も、申請できないようになっていた気がします。
そんな不可能といわれる強制解約後の再発行がなぜできたのか、自分なりの推測を書きます。あくまでも推測です。
1.クレヒスの構築
他クレジットカードでここ2年ほど1日の遅延もなく支払い続けていることで、少し信用されたのかもしれません。
2.楽天カード社内の運用変更
実はこれじゃないかと思っています。楽天カードの発行枚数が頭打ちになってきて、一度強制解約した顧客にもセカンドチャンスをあげようってなったのかもしれません。
3.ほとぼりがさめた。
これもあるかもしれません。つまり、もともと永久に再発行ダメ、というわけではなく、3年とか5年とか経過したら再発行OKというもともとの運用だったのかもしれません。僕の場合は、強制解約から多分3年半くらいたっていると思います。
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4.ブランド変更
これは要因としてはなさそうですが。。。僕は、楽天カードJCBの強制解約以降、JCBはすべて審査落ちしてます。(Oh…) 逆にmasterが相性いいです。
ちなみに、タイとかだと、「mastercard prefered」って書いてある店あったので、masterもっとくとよいですよ。
なので、試しにmasterで申込したところ、通過しました。ただ、審査機関はあくまで楽天カード社なので、ブランドが影響しているとは思えないのですが。
5.収入の増加
これも原因としては低そうですが。確かに、当時より収入は増えましたが、強制解約後はそもそも申請自体できなかったような気がします。少なくとも収入申告画面までたどりつけなかったような気がします。(うろ覚えですが。。。)
まとめ
とにかく既存カードで遅延しないをすごく意識しています。あと新規申請時は、JCB以外、キャッシング無し、という申請にしています。
楽天カード強制解約されたけどまた発行したいって人は、あきらめずにきれいなクレヒスで時間をおいてブランドを変えて申請してみてください。
僕は、来年以降JGC修行するかもしれないので、メインはJALマイルが貯まるカードに変更する予定なので、楽天カードはサブカードとしてこつこつクレヒスを作りたいと思います。
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追記① 2020年8月
申し込む前に読んでください。(楽天カード強制解約にトライした人のその後)
追記② 2021年2月
再発行はできましたが増枠申請は落ちました!
楽天カード再申請タイミング待ちの方は他の年会費無料のカードをどうぞ。
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